2010年11月1日月曜日

Damascina_chardonnay_Cuvee_ DomPerignon

Champagne侯爵(チボー4世)の名を与えられているシャンパーニュです。
彼は1240年の十字軍遠征に加わりまして
最も美しい赤いバラ “Damascina”とchardonnay種の祖先を持ち帰ったと言われています。
ランスにある有名なサン・ニケーズ修道院のカーヴで注意深く
その頂点に達するまで熟成させるそうです。

以下のような条件が重なった時にキュヴェが造られます。

非常に優れた収穫であること。
ヴィンテージ・シャンパンに値する高品質なものであること。
高品質な畑から取られたブドウが厳選されたものであること。
一番絞り、“Cuvee”のワインを使用し、完璧なフィネスが得られる保証があること。

などがあげられます。

シャンパンは偶然にできたと言われていますが、 Dom Perignon
1665年にイギリスで新酒のワインを瓶詰めにすることで
発泡性にする技術が発見されたことを後で知り修道院のワイン造りに導入したという記述もあったのです。

この英国で発明された耐圧瓶を使い、樽に比べて空気に触れることの少ない
ガラス瓶をつくり
気密性の高いスペイン産のコルク栓を使うよう進言したということです。



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